Netflixドラマ「ウィッチャー」をより楽しむために知っておくべき予備知識

Netflixオリジナルドラマ「ウィッチャー」のシーズン1が遂に公開されたということで、さっそく全話視聴してきました!

めちゃくちゃ面白い!

ポーランドの作家アンドレイ・サプコフスキによるファンタジー小説「ウィッチャー」の世界観、怪物退治の専門家「ゲラルト」の生き様などを上手く表現していると思います

しかし、小説版「The Witcher」やゲーム版「ウィッチャー3 ワイルドハント」を知らない人がドラマを視聴した場合、人物名や固有名詞が多く出てきて、物語を理解するのが少し難しいのではないかと感じました。

そこで今回の記事では、ドラマ「ウィッチャー」をより楽しむために知っておくべき予備知識をまとめて紹介したいと思います。

ウィッチャーシリーズのゲームを1000時間以上プレイした私が、自己満足でウィッチャーについて語るだけの記事ですが、それでも良ければお付き合いください。

Netflixドラマ「ウィッチャー」をより楽しむために知っておくべき予備知識

ウィッチャー

怪物退治の専門家。

魔法と人工的な変異で強靭な肉体を手に入れた変異体であるウィッチャー達は、怪物を狩ることで報酬や社会的地位を得てきましたが、人々から迫害や憎悪の対象となることが多く、好んでウィッチャーと親しくなる者はいません。

変異の影響で子供を作ることが出来ず、人間と比べて老化が遅いのが特徴。

ウィッチャーにはそれぞれ流派があり、主人公のゲラルトは「狼流派」に所属。最近は新しい弟子を取っておらず、ウィッチャーの数は減り続けています。

怪物

「天体の合」と呼ばれる世界の大変動が起きた際に異世界から流れこんできた異種族のことを「怪物」と呼びます。呪いよって怪物となってしまった人間も多い。

天体の合によって急増した怪物の対応策の1つとして「ウィッチャー」という職業が出来ました。

魔除けの力を持つ「銀」は怪物全般に有効で、怪物退治の際ウィッチャーは「銀の剣」を使います。

魔法

「天体の合」が起こったことにより、「魔法」もこの世界へと流れ込んできました。

テレパシーや瞬間移動など大抵のことは出来ますが、魔法を使うにはそれ相応のリスクを伴います。

登場人物

ゲラルト

伝説のウィッチャー。

リヴィアのゲラルト、白狼、ブラビケンの殺し屋など様々な異名を持つ。

実験的な変異を何度も繰り返した代償とて白髪となるが、ウィッチャーとして超人的な肉体を手に入れ、戦闘能力は群を抜いています。剣術と魔法を駆使して戦い、ドラマでは「アード(衝撃波)」と「クエン(障壁魔法)」の魔法を使用。

ウィッチャーの故郷「ケィアモルヘン」で育ち、ウィッチャーになるために厳しい訓練を受けてきました。作中に名前だけ出てくる「ヴェセミル」は彼の師匠。

本来ウィッチャーは常に中立で政治に関わることはありませんが、ゲラルトは旅の先々で事件に巻き込まれるので、国王や王女など地位の高い人物とも面識があります。

かつて、シントラの姫パヴェッタ(シリラの母)に起こった「とある問題(ドラマ第4話)」を解決した際に「シリ」と深い縁が結ばれ、物語にも大きく関わってきます。

シントラが他国に攻め込まれ、シリラが逃避行を続ける中、ゲラルトが取った行動とは?

ウィッチャーの物語の始まりがドラマで明らかとなるでしょう。

シリラ

シントラ国女王キャランセの孫娘。通称シリ。

失われた古代エルフの血筋の末裔であり、強大な魔力を持っています。シリが持つ力は世界を支配できるほどに強力な力を秘めており、女王キャランセ達はその力が必死に隠してきました。

しかし、ニルフガード帝国に力の存在がばれて狙われることに。

シリは自分の力を理解しないままシントラから逃げ延び、女王キャランセの遺言の通りゲラルトを探すことになります。

イェネファー

女魔術師であり魔術師協会の構成員。

とある理由により、イェネファーは生まれつき顔と背中が曲がっており、その容姿から長年酷い扱いを受けてきました。

魔法協会アレツザの学長「ティサイア」に買われたイェネファーは魔術師になるために魔法を学び、その後、自分の魔術の才能を理解したイェネファーは、自分の目的のために魔法協会の方針から外れる行動を取るようになります。

ヤスキエル

吟遊詩人。

酒場でゲラルトと出会い、作曲のためだと言ってゲラルトに無理矢理ついて行くことに。お調子者で女たらし、いつも事件に巻き込まれてはゲラルトに助けてもらっています。

しかし、吟遊詩人としての腕は確からしく、ヤスキエルの歌を知っている人も多い。

完全に「ダンディリオン」その人ですね。

勢力図

シントラ

シリラの故郷。

ニルフガード帝国との戦争で敗北寸前。国王が戦争で亡くなり、女王キャランセも重症を負います。キャランセの孫娘であるシリは命からがらシントラを脱出し、女王の遺言に従いゲラルトを探すことに。

長年、魔術師協会との交渉を拒んできた国でもあります。

ニルフガード

大陸の南方に存在する大国。

世界征服を目論み北上、順調に勢力を拡大しシントラを陥落させました。

ニルフガードの兵士が黒い甲冑を身に付けていることから「黒の軍団」と呼ばれています。

魔術師協会

魔術師を「王宮魔術師」として各国に送り込み、裏から世界を支配しようとしている組織。

学長ティサイアやイェネファーがこの組織に所属。

物語の時間軸

ドラマ「ウィッチャー」を視聴する上で注意すべきことは、人物によって時間軸が異なるという点です。

時間軸
  • シリの時間軸:現在
  • ゲラルトの時間軸:過去
  • イェネファーの時間軸:過去

ドラマ第1話でシントラ陥落からシリの逃避行が始まりますが、ゲラルトとイェネファーのパートはシントラ陥落のずっと前の話になります。

第1話で物語の重要な部分を見せ、第2話以降は第1話に至る過程を少しずつ見せながら、最後には全員の時間軸が重なるといった話の構成になっています。

物語がよく分からないという人は、とりあえずゲラルトイェネファー過去の話で、シリの物語とは時間軸が異なるということだけ覚えておけば良いでしょう。

まとめ

ある程度「ウィッチャー」について知っておいた方がよりドラマを楽しめると思うので、色々と調べてみてください。

戦闘シーンなども素晴らしいのですが、私が特に凄いと思ったのはウィッチャーの世界観を非常に上手く忠実に再現しているという点です。

ヤスキエルの「怪物退治が終わったら何かしたいこととかないの?」という何気ない一言に対して、ゲラルトが「何もない」という答えを返したりと、ウィッチャーのゲームを遊んでいる人にとっては「あ!」となるような出来事や小ネタが沢山出てきます。

ゲームをプレイしたことのある人は是非ドラマ版「ウィッチャー」を視聴してみてください。また、ウィッチャーを知らない人もこの機会に是非ウィッチャーについて知っていただければと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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