モンハンワールド:アイスボーンのラスボス「アン・イシュワルダ」についての攻略記事になります。
ラスボスだけあって非常に手ごわい相手です。あまりの強さに度肝を抜かれた人も多いのではないでしょうか?装備が揃っていても全然倒せないという声をよく聞きます。
そこで今回は、ラスボスの「対策装備」と「安定攻略方法」を紹介します。
モンスターの特徴や注意すべき攻撃もまとめてみたので参考にしてみてください!
(対策装備だけ見たい人は目次から飛んでください)
目次
アン・イシュワルダの特徴
ネタバレ要素を多く含んでいます。
最初は何も情報を入れずに戦うことをオススメします。
大いなる存在
アイスボーン物語の始まり「レイギエナの集団の渡り」を引き起こしていた張本人。
地脈に影響を与えるとされる謎多き古龍。翼の先にある振動器官で空気を震わせ、その音が「歌」として聞こえてきます。
渡りの凍て地のさらに奥の大陸「淵源の孤島」で戦うことになります。
途中で形態が変化
アン・イシュワルダは最初、全身に外殻を纏った状態で現れます。
部位破壊を繰り返すことで徐々に外殻が壊れていき、ある程度破壊すると本体が露出。
外殻を纏った状態が第1形態、外殻が剥がれ落ちた後の姿が第2形態です。
第1形態
最初に遭遇するアン・イシュワルダの姿。
岩の外殻で全身を纏った姿が特徴的です。
大きな体格の割に小さな目をしているので、今はまだ可愛いと思えるかもしれません。
アン・イシュワルダの肉質と耐性です。
有効な属性は「氷」、状態異常攻撃は「爆破」が効果的です。
弱点は「頭」と「胴体」、第1形態では基本「頭」を攻撃して部位破壊を狙っていきます。
第2形態
アン・イシュワルダの本当の姿。
白と黄色の甲殻、手のような翼が特徴的。
外殻を脱ぎ捨てたことで身軽になり、攻撃速度も速くなっています。しかし、第1形態の時にはほとんどダメージを与えられなかった「前脚」や「後ろ脚」の肉質が柔らかくなり攻撃が通るようになります。
有効な属性は第1形態と変わらず「氷」ですが、状態異常攻撃の「爆破」に少し耐性が付きます。
弱点は「頭」と「胴体」、そして「翼」です。
しかし、翼は高い位置にあるので剣士の場合はほとんど狙えません。頭も狙いにくいです。前脚の部位破壊でダウンを取り、弱点の頭や翼を狙うのが基本的な戦い方になります。
注意すべき攻撃
第1形態の時に注意すべき攻撃は「翼の叩き付け」と「突進」です。特に翼の叩き付け攻撃は「振動」の効果が付いているので、身動きが取れず被弾しがち。
しかし、動きが遅いので落ち着いて対処すれば攻略できるはずです。
問題は第2形態の時の攻撃。
攻撃力が高く、攻撃範囲も広く、おまけに避けにくい、と非常に厄介なモンスターです。
以下では、第2形態の時に注意すべき攻撃をまとめてみました。
振動器官を利用したブレス
翼の先から放たれるブレスは攻撃範囲が広く、避けにくい攻撃です。
様々な種類のブレスを使用してきますが、特に気を付けたいのが「翼の先端を口に集めて放つブレス」です。
このブレスはマップ端まで届き連続で使用してきます。もしブレスで力尽きてしまった場合、連続でブレスを使用されたら「ネコのド根性ミツムシ」では回避が間に合いません。
距離が空いていると頻繁に使用してくるので、できる限りモンスターの近くで立ち回りたいところです。
「不動の装衣」を着ている場合、ブレスが多段ヒットしてしまうので注意しましょう。
翼による攻撃
翼を鉤爪のように地面に突き立て、体の方に折りたたむ攻撃が非常に強力!
特に「頭」や「前足」を攻撃する剣士の人が注意しなければならない攻撃です、
剣士の人は攻撃するためにどうしてもモンスターに近づかなければいけません。翼は高い位置にあるので見逃しやすく、回避が間に合わないことが多いです。
常に翼の攻撃に警戒し、予備動作が見えたら後ろ脚の方に逃げましょう。
地面からの攻撃
アン・イシュワルダは翼の振動器官による音で地面を砕き、地面から攻撃を仕掛けてきます。また、砕かれた地面は柔らかい砂になり、砂の中に入るとハンターの移動速度が低下してしまいます。
地面の攻撃は砕かれた地面からに限られるので、砂の中に入らないように立ち回りましょう。
必殺技からブレスのコンボ
ある程度ダメージを与えるとアン・イシュワルダが地面に潜り、マップ端に移動することがあります。
その後、マップほぼ全てを巻き込む「特大ブレス」を放ってきます。アン・イシュワルダの必殺技です。
第2形態時に地面に潜る動作をしたら、すぐにマップ端まで逃げましょう。
特大ブレスの後すぐに通常のブレスを吐いてくることがあるので注意が必要です。特大ブレスの爆発後に左右に移動すれば避けられるはずです。
ラスボス「アン・イシュワルダ」対策装備の紹介
使用する武器は「操虫棍」、使用する攻撃は基本的に「強化ジャンプ切り」のみです。
図体のでかいアン・イシュワルダに対して操虫棍は相性抜群です。
アン・イシュワルダの弱点である「氷属性」の操虫棍を使用。
防具は「EXテンタクルシリーズ」に胴だけ「EXベリオメイルα」を装備しています。
護石は「体力の護石」。装飾品は氷結珠×3、沼渡珠×1、飛燕珠×1、剛刃珠×1、匠珠×2
会心率を捨て、空中戦に特化させてみました。
ネロミェール防具のシリーズスキル「溟龍の神秘」は、継続して攻撃を当てると「属性解放/装填拡張Lv3」と同じ効果を発揮し、属性ダメージも上がる強力なスキルです。
他にも「体術」や「スタミナ急速回復」のスキルも最初から付いているので操虫棍を使う際にオススメの防具になります。
アン・イシュワルダの対策で必須のスキル「水場・深雪適応Lv1」も忘れずに装備しましょう!
砂場でも通常と同じ速さで移動することができます。
安定攻略方法
操虫棍で空中戦に持ち込むことで、安定して攻略することが可能です。
使う技は少ないので、操虫棍をあまり使ったことがない人も安心してください。
以下、操虫棍での攻略方法です。
操虫棍の「強化ジャンプ切り」を繰り返す
エキス回収後、「R2ボタン」と「×ボタン」で飛び上がり、「△ボタン」で強化ジャンプ切りが使えます。
操虫棍の「強化ジャンプ切り」をひたすら繰り返しましょう。
アン・イシュワルダは図体がでかいので「強化ジャンプ切り」が多段ヒットします。飛んでジャンプ切りをするだけでもかなりのダメージを稼ぐことができます。
空中に飛んでいれば、正面に立たない限りアン・イシュワルダの攻撃には当たりません。「強化ジャンプ突進切り」で位置を調節しながら、アン・イシュワルダの後ろに回り込むように立ち回りましょう。
後ろ脚を狙うのが安全です。胴体の弱点部位にも攻撃が当たるので火力の心配はいりません。
乗りを積極的に狙っていこう
ゼノジーヴァとは異なり、アン・イシュワルダには「乗る」ことが可能です。
「強化ジャンプ切り」が多段ヒットするので乗り値の蓄積も速く、頻繁に乗ることができます。ソロでは5回以上乗ることができました!
ダウン時間がとても長いので攻撃のチャンスです。積極的に乗りを狙っていきましょう。
ただし、乗りの最中は暴れ回るので、マルチの際は状況の判断が必要です。
アン・イシュワルダの「乗り」は少し特殊です。モンスターの攻撃中、乗る場所を移動しただけではスタミナ消費を止められません。R2ボタンで「耐える」必要があります。
また、ダウンを取るまでに掛かる時間が非常に長いのでスタミナ管理に注意しましょう。
「ぶっ飛ばし」による落石
クラッチクローによる「ぶっ飛ばし」が有効です。
周囲とは色の異なる壁にぶつけることで、落石によるダウンが狙えます。長時間ダウンさせることができるので積極的に狙っていきましょう。
ただし、アン・イシュワルダの攻撃で落石ポイントが崩壊してしまうので注意が必要です。
第2形態に移行したらすぐに落石を使いましょう。
まとめ
以上、アイスボーンのラスボス「アン・イシュワルダ」の対策装備と安定攻略方法でした!
操虫棍で空を飛び、「強化ジャンプ切り」で多段ヒットを狙うのが効果的です。「乗り」でダウンが狙えるので、誰でも安定して攻略することができるでしょう。
ラスボスに苦戦している人は試してみてください!