アクションなどに注目が集まりがちで、あまりゲームの背景や建物を眺めることは少ないと思います。
しかし、よく観察してみれば建物の1つ1つが丁寧に作りこまれており、世界観に合わせて風景や建物の形が作られていることが分かります。ゲームの見方を変えるだけでいつもとは違う楽しみ方が出来るでしょう。
そこで今回は、美しい背景を楽しむことが出来るPS4のオープンワールドゲームを紹介したいと思います。
ゲームの世界で観光を楽しみましょう!
目次
【PS4】観光が楽しいオープンワールドゲームの紹介
Horizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)
文明が崩壊してから1000年後の世界を舞台としたゲームです。
人類は狩猟生活に逆戻りしてしまいますが、機械生命体は昔と変わらず動き続け人類の脅威となっています。自然と機械の融合、過去と未来が交わる世界観が魅力的です。
主人公「アーロイ」は、自分の出生の秘密や文明が滅んだ理由を探るために広大な世界を旅することになります。
崩壊した後の世界でまた新しい文明が生まれ、都市まで誕生しました。我々には想像もつかないほど長い時間が流れているのだと気付かされます。
都市に住む人々の活気、各民族の独特な雰囲気、壮大な自然の風景をリアルに感じることが出来るでしょう。
PS4屈指の名作です。是非遊んでみてください。
ジャンル:オープンワールド・アクションRPG
発売日:2017/03/02
プレイ人数:1人
CERO:D
ウィッチャー3 ワイルドハント
怪物退治を生業とする「ウィッチャー」その中でも伝説と呼ばれた男「リヴィアのゲラルト」を操作し世界を旅することになります。
旅の目的はゲラルトの養子であり娘のような存在でもある「シリ」を探すことです。
シリは世界の勢力を書き換えるほどの大きな力を持っており、多くの敵に狙われています。シリを追う途中、ゲラルトは様々な事件に巻き込まれていきます。
ウィッチャー3の魅力は何と言ってもこの広大なフィールドです。
辺り一面に広がるブドウ園、透き通るように美しい湖、盛大な都市、見渡せる範囲全ての場所に訪れることが出来ます。
そして、上に表示されている画像の場所「トゥサン」は数多くあるマップの一つでしかありません。5つ以上の広大なオープンワールドを旅することになります。
2015年に発売されたゲームとはとても思えませんね。
上の画像はウィッチャー3で登場する都市「ノビィグラド」です。
ファストトラベルできる箇所が都市の中だけで10か所以上、開けられる扉の数は2000以上、かなりやり込んだプレイヤーでも道に迷うほどです。
探索好きな人は是非遊んでみてください。
ジャンル:オープンワールド・アクションRPG
発売日:2015/05/21
プレイ人数:1人
CERO:z
レッドデットリデンプション2
1899年、開拓時代が終わったアメリカ西部が舞台のゲーム。
無法者集団であるダッチギャングは法執行官や敵対するギャングと抗争しながら、荒れたアメリカの土地をさまようことになります。
金儲けならば手段を選ばないのがギャング。
しかし、主人公の「アーサー・モーガン」の生き様を決めるのはプレイヤー自身です。悪に墜ちるか善行を積むかで物語の結末が変わります。
南東部の文明都市「サンドニ」の街並みです。
西部の乾いた空気、砂ぼこり、工場の煙が漂う様子は実写そのもの。
レッドデットリデンプションの世界ではNPCごとに違う動作をします。態度のでかい富裕層の住人、新聞を売り込む少年、商売女に靴を投げられている酔っ払いのおっさんまで様々です。街を歩くたびに違った発見をすることが出来るでしょう。
街を出れば開拓時代の名残、沼地や林など自然を感じることができます。朝の深々とした森の雰囲気や小鳥のさえずりなど「音」もリアルに再現されています。
深い没入感を味わいたい人にオススメのゲームです。
ジャンル:オープンワールド・アクションアドベンチャー
発売日:2018/10/26
プレイ人数:1人
CERO:z
GRAVITY DAZE 2(グラビティデイズ2)
前作の事件をきっかけに大規模な重力嵐が発生。重力嵐に巻き込まれた主人公「キトゥン」はバンガ集落に漂着、その後、別世界の浮遊都市「ジルガ・パラ・ラオ」を飛び回ることになります。
グラビティデイズの魅力は何と言っても移動が飽きないという点です。キトゥンは重力を操り、空を自由自在に飛ぶことができます。「空に落ちていく」というキャッチコピーに目を奪われた人も多いはず。
レトロでアニメ風な背景や、重力を活かしたアクションが特徴的。
美しい背景を眺めるのに持って来いのゲームです。
ジャンル:重力アクション・アドベンチャー・オープンワールド
発売日:2017/01/19
プレイ人数:1人
CERO:C
まとめ
個人的に素晴らしいと感じたゲームを紹介させていただきました。
今後も随時更新していこうと思います。
気になるゲームがあればチェックしてみてください。
