サイバーパンク2077の新情報「2019ディープダイブビデオ」が公開されました。
約15分のゲームプレイ映像で明らかとなった情報をまとめてみました。
サイバーパンク2077の戦闘要素やギャングの勢力図などを紹介したいと思います。
目次
2019ディープダイブビデオ
「2019ディープダイブビデオ」2019年8月31日公開
情報元:公式サイト
戦闘要素
ストロング・ソロビルド
力を駆使して突き進む「アクション重視」のプレイスタイル。
「戦闘用インプラント」で自身を強化し敵を倒すことに特化したビルドです。
強化された義手により扉をこじ開けたり、タレットを壊して武器を奪うことが可能。素手による格闘や敵を掴み盾にするなどの戦闘スキルもあるみたいです。
ネットランナービルド
ハッキングを駆使して環境を操る「ステルス重視」のプレイスタイル。
サイバーパンクの世界はあらゆるものがネットワークにつながっているため「ハッキング」を利用すれば自分の有利な状況を作ることができます。
監視カメラを無効にしたり、敵のインプラントを暴走させたりすることが可能。
独自の戦闘スタイルを作り上げることが可能
「ストロング・ソロ」や「ネットランナー」は一例に過ぎず、他にも様々な戦闘スタイルが存在。
サイバーパンク2077にはクラスが存在せず、プレイヤー独自の戦闘スタイルを作ることができます。
「アクション」と「ステルス」の両方を重視したハイブリットスタイルのようなビルド構成も可能です。
都市「パシフィカ」とギャングの勢力図
都市「パシフィカ」
「パシフィカ」はサイバーパンクの世界「ナイトシティ」の区画の1つです。
もともと観光スポットとして開発されたエリアでしたが計画は失敗。多くの施設が未完成のままに放置され、現在は無法者の溜まり場となっています。
ギャングの抗争が絶えず起こり、ナイトシティでもかなり物騒なエリア。
しかし「パシフィカ」のマーケットには貴重なアイテムが多く出回り、武器を探すならば打って付けの場所でもあります。
ヴードゥー・ボーイズ
「ヴードゥー・ボーイズ」はギャング随一のネットランナー集団です。
自立したAI開発を目指し、ネット上での勢力拡大を企てています。
2060年代に「パシフィカ」に移り住んだハイチ人達と密接な関係にあり、当時は小さな集団だったが、今やパシフィカを牛耳るほどの勢力に成長。
紹介ムービーではヴードゥー・ボーイズと手を組み、謎の組織「アニマルズ」の目的を探るみたいです。
ヴードゥー・ボーイズ幹部の「プラシド」が主人公「V」に調査を依頼。依頼を成功させ、彼らに自分の価値を証明しなければなりません。
アニマルズ
「アニマルズ」は放置された巨大ショッピングモール「グランド・インペリアル・モール」を占拠し活動を続けるギャング集団です。
彼らの目的は不明。パシフィカに現れたのには何か理由があるみたい。
彼らは「力」を信奉し「近接戦インプラント」で身体能力を強化しています。
アニマルズには用心棒や薬を売りさばく者、あるいは地下プライズファイト(賭け試合)で命を掛けて戦う者までおり、その戦闘力は計り知れません。
屈強な男たちを従えるリーダーは「サスカッチ」という名前の女性。(ボディービルダー顔負けの体格)
彼らには縁のない「ハイグレード機材」を入手しているらしく、彼らの目的と何か関係がありそうです。
ネットウォッチ
「ネットウォッチ」は従来通りの秩序を保ち、ブラックウォールの向こうから迫るAIの脅威から人々を守ろうとしている集団です。
ですが、本当に信頼できる相手なのでしょうか?「ヴードゥー・ボーイズ」とは敵対関係にあるみたい。
ギャングと手を組むか、ネットウォッチと手を組むかはプレイヤー次第。様々な選択肢が存在し、それ相応のリスクがあります。
ジョニー・シルヴァーハンド
キアヌ・リーブスが演じる”ジョニー・シルヴァーハンド“は世界的に有名なバンドメンバーです。
このサイバーパンクの世界を共にする相棒的ポジションを担うことに。
紹介映像では実態のない「デジタルゴースト」として登場。頭に埋め込まれたチップを利用して、脳内で会話しているということでしょうか?
彼にも思想や思惑があり、友好的な関係を築くか敵対するかはプレイヤー次第。
どのようにストーリーと関わってくるのか非常に楽しみです。
まとめ
以上、サイバーパンク2077ー2019ディープダイブビデオの新情報のまとめでした。
なんという情報の多さ!
そしてこの情報は、サイバーパンク2077の広大なフィールドの1区画でしかないということです。
サイバーパンクの舞台「ナイトシティ」には6つの区画が存在し、他の区画では別の勢力が抗争を繰り広げているということになります。期待しかありません!
今後、どのような情報が出てくるのでしょうか?非常に楽しみです。