モンハンの捕獲クエストで誤ってモンスターを討伐してしまった、なんていう失敗をしたことはありませんか?
ソロの場合はまだ良いのですが、マルチで失敗してしまった時のあの絶望感。モンスターが倒れ込む姿を見つめながら、お別れの挨拶もなしに拠点に戻ることになります。
ぐらべる
アイスボーンが配信されてからはマップにドクロマークがなかなか表示されず、捕獲のタイミングが難しくなりました。
特にマルチでは「リオレイア希少種」や「リオレウス希少種」のクエストが失敗しやすいですよね。
なぜ捕獲クエストが失敗しやすいのか、その理由について紹介したいと思います。
希少種の捕獲ラインを見極める方法も紹介しているので、攻略に役立ててください。
目次
希少種の捕獲クエストが失敗しやすい理由
捕獲ラインが低い
捕獲するためにはモンスターの体力を一定量以下に減らす必要があるのですが、希少種は他のモンスター達と比べて、捕獲が可能になる体力の割合が低く設定されています。
希少種の捕獲が可能になる体力の割合は10%以下からです。
モンスターが「瀕死」状態になるのは体力の割合が8%以下から。(脚を引きずるタイミング)
体力の基準値は3000。
他のモンスターの捕獲ラインは20~25%なので、かなり低く設定されていることがわかります。
エリア移動しない
希少種の捕獲クエストが失敗しやすい最大の理由は「エリア移動をしない」というところです。
本来、モンスターの体力が捕獲ラインまで下がると脚を引きずって別のエリア(寝床)へ移動しようとするのですが、希少種はエリア移動せず同じエリアで戦い続けます。
常に戦闘中なのでモンスターが弱っているサインを見逃しやすく、そのまま討伐してしまうことがよくあります。
心電図とドクロマークが機能していない
モンスターの捕獲ラインを見極める方法として「モンスターが脚を引きずる」以外に、モンスターアイコン下の「心電図」とマップに表示される「ドクロマーク」があります。
しかし、エリア移動しない関係上、常に戦闘状態になり心電図の波が安定しません。希少種は怒り状態の他に、疲労状態にならない「却炎状態」が存在します。この状態の時は心電図の波が高く表示されるので、捕獲ラインを見極めるのは難しいです。
ドクロマークに関しても、モンスターの痕跡を入手しなければマップに表示されず、痕跡を入手したとしてもドクロマークが表示されないことがよくあります。
ゲームの仕様かバグかは分かりませんが、ドクロマークを当てにするのは辞めておきましょう。
希少種の捕獲ラインを見極める方法
希少種の捕獲ラインを見極める方法として一番分かりやすいのは、モンスターが落とす「可燃石」の数を数えることです。
希少種は、体力が一定量以下になると必ず「可燃石」を落とします。3つ目の「可燃石」を落としたタイミングがちょうど捕獲ラインと同じくらいなので、落し物の数で捕獲を判断しましょう。
ただし、モンスターが落し物を落とすタイミングが遅いとそのまま討伐まで行ってしまうことがあるので、2つ目の可燃石が落ちたタイミングから捕獲を意識するのが良いです。
捕獲ラインが低いモンスター
アイスボーンで追加されたモンスターの中で、希少種以外に捕獲ラインが低いモンスターをまとめてみました。
体力の割合20~25%以下が平均的な捕獲ラインとなっています。
平均の20%を下回るモンスター達はこちら。
モンスター名 | 捕獲ライン |
アンジャナフ亜種 | 15% |
怒り喰らうイビルジョー | 10% |
凍て刺すレイギエナ | 15% |
オドガロン亜種 | 15% |
傷ついたイャンガルルガ | 15% |
紅蓮滾るバセルギウス | 10% |
ティガレックス亜種 | 15% |
「怒り喰らうイビルジョー」と「紅蓮滾るバセルギウス」が希少種と同じ捕獲ライン10%という結果になりました。
ですが、2体とも体力が多く、バセルギウスに関しては体力の基準値が4000もあります。2体ともエリア移動が多いタイプのモンスターなので捕獲が難しいということはないでしょう。
ちなみに、アイスボーンで登場したモンスターの中で最も捕獲が簡単なモンスターは「ブラントドス」でした。体力の基準値2520に対して、体力の割合25%以下で捕獲可能となっています。
まとめ
以上、希少種の捕獲クエストが失敗しやすい理由でした。
まさか、エリア移動しないだけでここまで捕獲の難易度が跳ね上がるとは..。
マルチで失敗しないためにも、ショートカットに「捕獲しましょう!」などの定型文をセットしておくことをおすすめします。
希少種の捕獲クエストは慎重に立ち回りましょう。