和風オープンワールドアクションゲーム『Ghost of Tsushima(ゴーストオブ ツシマ)』が2020年夏に発売予定であることが明らかとなりました。
中世の日本、そして侍がテーマということで注目が集まる本作ですが、一体どのようなストーリーになるのでしょうか?
ストーリー内容やゲームシステムなど、『Ghost of Tsushima(ゴーストオブ ツシマ)』についての最新情報をまとめて紹介したいと思います。
目次
Ghost of Tsushima(ゴーストオブ ツシマ)の発売日は2020年夏
ジャンル | アクションアドベンチャー |
発売予定日 | 2020/06/26 |
開発元 | Sucker Punch Productions |
公式サイト | リンク |
Ghost of Tsushima(ゴーストオブ ツシマ)の最新情報
和風オープンワールド
『Ghost of Tsushima(ゴーストオブ ツシマ)』は、13世紀後半にモンゴル帝国(元朝)が2度にわたり行った日本侵攻、その中でも1度目の侵攻となる文永の役(1274年)を題材とした作品。
中世の日本、対馬を舞台とした和風オープンワールドアクションゲームです。
戦場で唯一生き残った武士「境井 仁(さかい じん)」は、武士として名誉や習わしを捨て、武士の道から外れた者「冥人(くろうど)」となり、故郷を取り戻すためモンゴル兵と戦うことを決意します。
侍の道から外れた者(ゴースト)の物語
主人公「境井 仁(さかい じん)」は名誉や習わしを重んじる武士の1人として元軍との戦いに参加しました。しかし、初めて見る元軍の兵略により武士団は初戦で全滅。唯一生き残った仁は究極の選択を迫られることになります。
武士として正々堂々戦って死ぬか、侍の道から外れ生き延びるか。後者を選択した仁は、モンゴル兵を倒すために新たな兵術を学び始めます。
ゲーム内で見せる境井仁の戦い方は武士本来の姿ではありません。敵の背後からの奇襲、爆発物による攻撃など、侍というよりは忍に近い戦い方ですね。
勝つためならあらゆる犠牲をいとわない、邪道に落ちたゴーストの物語を体験することができるでしょう。
迫力ある剣術アクション
主人公「境井 仁(さかい じん)」は刀を用いて敵と戦います。居合斬りや鍔迫り合いなど、迫力ある剣術アクションが魅力的。
馬上からの攻撃や弓術、鉤縄(グラップリングフック)による隠密の技など、自由度の高い戦闘をすることが可能です。新しい兵法を組み合わせた自分だけの戦い方を楽しむことができるでしょう。
ゲームプレイは1対1の果し合いから複数人との戦闘まで様々。大人数での戦闘もありえるかもしれません。
実際に存在する剣術の動作をそのまま戦闘モーションに取り入れていたりと、かなり本格的に作り込んでいる様子。制作陣の本気を伺うことができます。
日本の美を映し出すグラフィック
戦場を離れれば、対馬の美しい風景が広がっています。
対馬を舞台とした”オープンワールドゲーム”ということで、山奥にひっそりと建てられた寺から美しい花が咲き乱れる湖まで、各地の名所を自由に行き来することが出来るのでしょう。ゲーム内を観光するだけでも楽しめそうです。
本作は三人称視点のゲームなのですが、カメラアングルが独特でまるで時代劇を見ているかのよう。物凄くリアルなのに、どこか幻想的な雰囲気が漂っています。
対馬の住人との関わり
『Ghost of Tsushima(ゴーストオブ ツシマ)』では、対馬に住む人々と交流を深めることが出来るみたいです。サイドクエストのような寄り道要素も含まれているとか。
物語が進むにつれて使用できるアクションも増えていくみたいなので、アクション解放にサイドクエストが関わってきたりしそうですね。もしかしたら刀や鎧を強化したりするRPG的な要素もあるのかもしれません。
まとめ
以上、『Ghost of Tsushima(ゴーストオブ ツシマ)』の魅力を紹介させていただきました。
とにかくリアルで美しい!
刀に付いた血を布で拭う仕草や、道ですれ違った時のお辞儀の仕方など、動作だけ見てもゲームの完成度の高さを伺うことができます。
どれくらい作り込んでいるのでしょうか?期待しすぎて若干怖くなってきてしまいました..。
とにもかくにも、新しい情報を待ちたいと思います。
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