基本プレイ無料のチーム戦シューターゲーム「Paladins」がPS4で配信されました。(2019年6月5日)
Paladinsは2018年に海外でリリースされており、プレイヤー人口は3500万人を超えるそうです。
日本語に対応し、基本プレイ無料という形で日本にやってきた「Paladins」を実際に遊んでみました。
目次
Paladinsはどんなゲーム?
5vs5のチーム戦
Paladinsは個性的なスキル、アビリティをもつ「チャンピオン」たちが5vs5で戦うチーム戦シューターゲームです。
ゲームのルールはエリアの確保、ペイロードの護衛、チームデスマッチなどです。
チャンピオン
アニメ風のデザインが特徴的です。どのキャラクターもカッコイイですね!
チャンピオンのクラスはフロントライン、ダメージ、フロント、サポートの4つに分かれています。
「フロントライン」は耐久力に優れており、シールドで味方を守る盾役です。
「ダメージ」は攻撃力に優れており、敵を排除するアタッカーです。
「フロント」は機動力に優れ、敵を撹乱、弱体化させる役割を持ちます。
「サポート」は味方の体力を回復させるヒーラーの役割を果たします。
クラスによって立ち回りも変わってくるため自分が使っているキャラクターがどのクラスに属しているのか確認しておきましょう。
カードとアイテム
Paladinsではチャンピオンたちをカスタマイズできます。
カードの組み合わせにより、同じキャラクターでも能力が大きく変わります。自分好みのチャンピオンを作り上げましょう!
また、試合中にアイテムを購入することでキャラクターを強化することができます。
試合中にたまっていくクレジットを使用して、16種類あるアイテムから4つまで購入することができます。アイテムは3段階まで強化することができ、キャラクターの能力が上がっていきます。
試合開始前の準備期間などに購入しておくのが良いでしょう。
最初の設定ではアイテムを自動で購入するようになっているので、設定をオフにして自分で選べるようにしておくのが良いです。
遊んでみた感想
めちゃくちゃおもしろ~~~い!
様々なキャラクターを選ぶことができ、それぞれのキャラに違うスキルも持っているのでとても複雑そうだと思ったのですがそんな心配はいらなかった。ルールが明確で操作も簡単、何より前線の押し合いがとても面白い。
エリア確保、ペイロードの護送などゲームモードがいくつかありますが、簡単にいえば前線の押し合いです。
前に出て攻撃しているだけでチームに貢献しているので難しいことを考える必要は全くありません。ただゴリ押しすればいいだけなのです。
盾を構えているだけでもいい、後ろから味方を回復しているだけでもいい、あるいは敵の裏に回り込んで一網打尽にするのも自由です。そして総合的に力が弱い、協力ができていない方が負けるという非常にシンプルなゲームです。
ドンパチやっている感がでていて本当に面白いと感じました。
カジュアル寄りのゲームなので誰でも気軽に楽しむことができるのもPaladinsの魅力です。
マイキャラ
私のお気に入りのチャンピオンは「Vivian」です。
武器はライトマシンガンで装弾数が70発と非常に多いのが特徴。リロードが遅いのが欠点なのですが打ち合い中に弾切れを起こすことはフロントライン相手以外いないので欠点になっていないのがズルいところ。相手を倒した後に悠々とリロードしましょう。
装弾数を活かして敵のフロントラインのシールドを割りつつ、周りのサポートやダメージにもちょっかいをだせる優秀なチャンピオンです。
しかし、Vivianの長所はそんなものではありません。
Vivianのクラスはダメージなのですが、スキルでシールドを張ることができます。フロントラインのシールドとは異なり、上半身の辺りしかカバーできませんが十分に強力なスキルです。シールド展開中にも攻撃できるのでもはやチートですね。また、別のスキルで索敵も行えるという完璧すぎる性能を持っています。
欠点は移動速度の遅さ、多数を相手にできないことです。
移動速度が遅いので裏を取られればあっけなく崩れます。常にフランクを警戒しておく必要があります。また、攻撃手段がライトマシンガンに限られているため、囲まれた場合になす術がありません。エイム力も求められます。
まさに歩く要塞、前線で弾幕を張り続けて敵の進行を食い止めます。頭空っぽにして撃ち続けましょう。
課金要素
課金要素は主にキャラクターのコスチュームやボイス、キャラクターのアンロックです。
課金しなくてもキャラクターのアンロックは可能なのですが、すべてのキャラクターをアンロックするには、かなりやりこむ必要があります。
まとめ
最近のFPSに疲れたひとはPaladinsを遊んでみてください。シンプルゆえに純粋にシューターゲームを楽しむことができると思います。頭空っぽにして楽しめるので非常にオススメです。