『サイバーパンク2077』のおすすめの画質設定について紹介します。
PS4ではゲームの性能を充分に発揮することができず、画面がカクついたり、ゲームが突然落ちたりといった不具合が生じています。これらの不具合は「ゲームの設定」を変更することで改善される場合があります。
PS4で遊んでいる人は設定を確認してみてください。
目次
サイバーパンク2077:PS4のおすすめ画質設定を紹介
グラフィックの設定
- フィルムグレイン:オフ
- 色収差:オフ
- 被写界深度:オフ
- レンズフレア:オフ
- モーションブラー:オフ
『サイバーパンク2077』には、動いている対象をカメラに映した時にブレを生じさせたり、光の反射や屈折をゲーム内で再現したりといった映像表現が用いられています。
しかし、PS4でこれらを行うと処理が重くなり、ゲームが落ちる原因となります。画質も余計に酷くなるので、グラフィック項目の設定は全て「オフ」にしておきましょう。
操作(視点移動)の設定
- 詳細オプションの表示:オン
- 水平回転アシスト:0
- 上下回転アシスト:0
- 回転アシストの適応時間:0
- 回転ディレイ:0
- 水平回転(ADS):0
- 上下回転アシスト(ADS):0
- 回転アシストの適応時間(ADS):0
- 回転ディレイ(ADS):0
「操作」の項目で詳細オプションの表示を「オン」にすると、視点移動の設定が追加で表示されます。
『サイバーパンク2077』の初期設定では、ステックを倒し続けると視点移動のスピードが徐々に増していく設定になっています。見づらいという人は「水平回転アシスト」関連の設定を全て「0(無効)」にしましょう。視点移動の加速を無効にすることができます。
※「ADS」は、コントローラーL2で武器を構えた時の状態のことを指します。
ゲームプレイの設定
- 追加のカメラモーション:オフ
「ゲームプレイ」の項目で追加のカメラモーションを「オフ」にすると、画面の揺れを無効にすることができます。
ゲーム酔いしやすいという人はこの設定を変更してみてください。
サイバーパンク2077はPCで遊ぶことをおすすめします
以上、『サイバーパンク2077』のおすすめ設定の紹介でした。
ゲームの設定を変更することである程度グラフィックが改善される場合があります。しかし、PS4ではどんなに頑張っても『GTAV』どころか『Fallout 4』よりも画質が酷く、PS4版の『Skyrim』の方がまだマシなレベルのグラフィックしか出せません。
アップデートで最適化が進む場合もありますが、画質が粗く低FPSであることは変わりないので余り期待しない方がいいでしょう。
PS5でも厳しいという意見も聞きます。PS版は裸体表現や欠損表現の規制もあるので『サイバーパンク2077』はPC版でプレイすることをおすすめします。
個人的に凄く期待していたゲームなだけあり、本当に残念です。
最高のゲームであることは間違いないのですが、最高のゲーム体験ができるのは一部の人に限られるという結果になりました。日本では家庭用ゲーム機で遊ぶ人の割合が多いということで、私と同じようにPS4で遊んでがっかりした人も多いのではないでしょうか?
このブログでも攻略記事を書こうと思っていたのですが止めました。「サイバーパンクの攻略記事もぜひ書いてくれ!」という凄くありがたい言葉をお問い合わせで頂いたのですが、PS5が届くまで封印したいと思います。
ブログ更新も不定期なのに、本当に申し訳ございません。