「ドット絵を作るのは難しそう」と思っていませんか?
私はドット絵を作れるのはデザインの専門的な知識がある人だけだと思っていました。
しかし、ドット絵って意外と簡単に作れちゃうんですね。デザインの知識、技術まったく必要ありません。時間をかければ誰でも作れます。
この記事では誰でも簡単にできるドット絵の作り方を紹介します。
目次
ドット絵の作り方
画像変換ソフトを使えばどんな画像でも簡単にドット絵にすることができます。
以下のサイトで自分の好きな画像をドット絵に変換しましょう。
ドット絵に変換した後は、近い色のブロックを探して積み上げていくだけです。
ミニドット絵メーカーは小さなドット絵を作るのに向いています。
Bead Artは大きく、リアルなドット絵を作るのに向いています。Bead ArtはStyleの項目をBlocksに変更すると、ドット絵になります。
ビルダーズ2でドット絵を作るときのコツ
私は最近ドット絵に手を出しただけの素人なのでコツと言えるようなものではありませんが、自分で作っていた時に気づいたこと、感じたことをいくつかまとめてみました。
高さ制限を先に確かめておく
ビルダーズ2には高さ制限があります。
ドット絵を作る際、どれくらい高さが必要なのか先に確認しておきましょう。高さが足りなかった場合、地面を掘らなければならないのでドット絵を作る場所も考える必要があります。
景観を損ねたくない人は「かいたく島」に作ることをオススメします。
多少ずれていても気にしない
私のような完璧主義者が陥りやすいことです。
1つのブロックを置いては確認し、1マスでも間違っていたらやり直し。かなり時間がかかってしまいます。
多少ずれていても気にしないでください。
1マスずれていても、遠くからみた場合はたいして変わりません。気にせずに作業を進めましょう。
まずは小さいドット絵から
初心者がいきなり大きなドット絵に挑戦するのはやめましょう。
ドット絵は大きく、リアルになるほど様々な色のブロックを使う必要があります。どのブロックを使うかセンスが問われてしまうのです。センスがあれば問題ないのですが・・・。
最初は小さい、デフォルメされたものを作ってみることをオススメします。
初心者が実際に作ってみた
私はドット絵作ったこともないのに、いきなり76×76マスのドット絵に挑戦しました。
ドラクエ11のマルティナの画像をBead Artで変換したのがこちら。
後はブロックを積んでいくだけ!似たようなブロックを探しては比べてを繰り返し、制作時間は6時間を超えました。
自分で作った人生初めてのドット絵がこちら!
何も言わないでください。クオリティが低いことは自分でもわかっています。
でも初心者ですから(魔法の言葉)
自分では満足できるレベルなんです。自分が満足できればそれでいいのです!
ちなみに今回作ったドット絵は影をほとんどつけていません。影をどのように表現するか美術センスのない私にはまったくわからなかったので、あえて影なしで作ってみました。影なしでも一応は人物だとわかるので難しいという人は影なしで作ってみてはどうでしょう。
まとめ
センスがなくても一応は形にはなるということを伝えられたら幸いです。
小さなドット絵、スライムなどは私でも簡単に作れちゃいました。
からっぽ島のシンボルとしても使えるドット絵。自分で作ったドット絵をビルダーの旗に描いて掲げれば、とてもオシャレで魅力的なものになります。
皆さんもドット絵に挑戦してみてはどうでしょう。