住人が高い崖を登り、降りられなくなっている姿を見かけたことはありませんか?
どうやって登ったんだよと苦笑しながら崖下へ突き落とすのが日課となりつつあります。
崖に登ったからといって大した影響はないのですが、キラーマシンなど大きな役割を持つ住人が身動きできないのは少しもったいなく感じてしまいます。
ということで、住人が崖などの高いところに登らないようにするにはどうすればいいのかを紹介します。
目次
なぜ登るのか?
「そこに山があるからだ!」
ではなく、「住人が行きたい場所の近くに山があるから」です。
住人の行動は起床→食事→トイレ→仕事というようにある程度決まっています。
目的地が決定したら住人は1段で登れる最短ルートを進むそうです。登る時は1段ずつなので問題ないのですが、降りる時は1段ずつではありません。住人はダメージを受けない高さまでなら飛び降りることができます。
部屋の周囲に崖がある場合、最短ルートと判断して崖を登ります。頂上に到達し途中まで降りるわけですが、ダメージを受ける高さからは飛び降りないので崖の上に取り残されてしまうのです。
このようにして「どうやってそんな場所に登ったの!?」状態が完成します。
崖を登るというよりは「降りる途中で降りられなくなった」が正解ですね。
崖に登らないようにする対策
崖を壊す
一番楽な方法です。
住人が崖に登るのならば、崖を壊してしまえば良いのです。幸い、アップデートによりゴーレムで簡単に整地ができるようになったので数分で済みます。本当に便利になりました!
また、赤の開拓地のような平地を作るという手もあります。赤の開拓地にも崖はありますが、住人が住むピラミッド周辺は平地なので崖に登ることはありません。崖から遠い場所に建物を作りましょう。
使う部屋を一か所に集める
住人の生活範囲が広ければ広いほど移動する距離が長くなり、崖に登る可能性も高くなります。
生活範囲を狭めるために機能する部屋をできる限り一か所に集めましょう。
寝室、トイレ、キッチン、食事スペース、畑など住人が頻繁に使う部屋はなるべく近くに作るのがベスト。住人がスムーズに行動してくれるので事故も少なくなります。
地下に線路を引く
既に大きな町や村を作っている人は地下に線路を作るのがオススメ。
地表では住人が移動できるルートは無数にあるので制御が難しい。しかし、地下に線路を引くことで段差のない1本道を作ることができ、住人の動きを制御することができます。1本道なので崖に登る心配もありません。
移動時間の短縮にもなるので、時間切れでお風呂に入れない可哀想な住人もお風呂に入れてあげることができます。
住人にトロッコを使ってもらうには、線路を引いた後に始点と終点に「トロッコ停止板」を置き「駅」と認識させる必要があります。
住人は自分専用のトロッコを隠し持っているのでトロッコを置く必要はありません。トロッコを置いてしまうと住人とぶつかってしまいます。
駅として認識されれば、駅と駅の間を住人が移動するようになります。
まとめ
残念な住人のためにインフラを整えてあげるのもビルダーズの役目です。
住人達が快適に暮らせるようにビルドしてあげましょう。
ちなみに、私のからっぽ島で1番のクライマーはチャコさんです。
崖の上に畑を作ったのは失敗でした・・・。絶対にたどり着いてやるという執念を感じます。