『ウィッチャー3 ワイルドハント』のミニゲーム「グウェント」がスマホゲームとなって登場。
- グウェントってどんなゲーム?
- 今から始めても楽しめる?
- どのような人におすすめ?
この記事では、ゲームの特徴や遊び方についてまとめています。
ゲームを遊ぶ際の参考にしてみてください。
目次
『グウェント ウィッチャーカードゲーム』の評価・レビュー
グウェント ウィッチャーカードゲーム
CD PROJEKT S.A.無料posted withアプリーチ
ジャンル | コレクターカードゲーム |
配信開始日 | 2020/03/24 |
対応スマホ | iPhone / Android / PC |
価格 | 基本無料(アプリ内課金あり) |
『グウェント ウィッチャーカードゲーム』の面白い点、残念な点をまとめてみました。
- 大人気カードゲームが無料でプレイできる
- カードのイラストがかっこいい
- チュートリアルが丁寧
様々なスピンオフ作品が登場するほど人気の高いカードゲーム「グウェント」がスマホ版では無料で遊べてしまいます。
ルールも一新されてかなり遊びやすくなっているので、カードゲームが苦手な人でもすぐにルールを理解することができるでしょう。
最初から5つのデッキを選択して遊べるなど、使えるカードの種類も非常に多いです。
- カードの種類が多い
グウェントはマナやコストといった概念がなく比較的ルールが分かりやすいカードゲームなのですが、カードの種類が多く、効果を覚えるのが大変です。
カードの組み合わせによって強力な効果をもたらしたりと、かなり戦略性の高いカードゲームなので、序盤少し苦労するかもしれません。
私はスピンオフ作品『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ』で20~30時間くらいグウェントを遊んでいるのですが、今でも知らない戦術が山ほどあります。
めちゃくちゃ奥が深い!
グウェントとは?ゲームの特徴について紹介
ウィッチャー3のミニゲームがスマホで遊べる
元々グウェントは『ウィッチャー3』のゲーム内で遊べるミニゲームの1つでした。
ウィッチャーのカードゲームがあまりにも面白いということで、ゲームルールをブラッシュアップして新しく作られたのが『グウェント ウィッチャーカードゲーム』です。
Android版は2020年3月24日に配信予定。
既に配信されているPC版やiOS版とのクロスプレイが可能となっています。
PC版、PS4版、switch版では、グウェントのシングルプレイ用ゲームとして『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ』が配信されています。
こちらのゲームは、ウィッチャーの世界に存在する北方諸国各地をストーリー形式で冒険することができます。
ウィッチャーの物語をより深く知りたいという方は『奪われし玉座』の方も遊んでみてください。
ゲームルール
グウェントは、2人のプレイヤーで戦うターン制のカードゲームです。
1ターンに出せるカードの枚数は1枚のみ。お互いにカードを1枚ずつ出し合い、戦力(カードの点数)が多い方が1ラウンド先取です。
3ラウンド中2ラウンドを先取した方が勝利となります。
カードを出す場所は前衛と後衛に分かれています。
配置する場所によって発動する効果が異なるカードも数多くあるため、カードの特徴をよく理解しておきましょう。
場の状況を見極め、カードの効果を最大限生かせる場所に配置することが重要になります。
また、「リーダー」のアビリティを使用することで、バトルを有利に進めることができます。
画面左にいる自陣のキャラを選択するこで効果が発動。相手のカード破壊や天候の操作など、場に様々な効果をもたらします。
リーダーはデッキごとに変更することができます。
デッキの特徴
グウェントは、デッキごとにプレイスタイルが異なります。自分の使用しているデッキの特徴をしっかりと理解しておきましょう。
初期デッキの特徴を簡単にまとめるとこんな感じ。
- スケリッジ:ダメージを受けることで有利になる
- ニルフガード:ドローソース、相手ユニットの妨害
- モンスター:ユニットの生成、捕食によるユニットの強化
- 北方諸国:味方ユニットのブースト、相手ユニットへのダメージ
- スコイア=テル:味方ユニットとの連携、継戦
初心者の方におすすめのデッキは「北方諸国」です。
北方諸国のデッキはカードの効果がシンプルで分かりやすいものが多いです。攻守のバランスに優れたスタンダードなデッキなので、初心者の方でも安定して戦うことができるでしょう。
ルールをある程度理解したうえで「ニルフガード」や「モンスター」など特殊な動きをするデッキを使ってみるのがいいと思います。
勝つためのコツ
カードの組み合わせ
グウェントは、自分のユニットで相手のユニットを攻撃することができません。ですので、カードの効果を利用して相手のユニットを除去するのが基本的な戦い方となります。
例えば、ブーストを得るたびに敵軍ユニット1体に1ダメージを与える「トライダムの歩兵」の横に、ターン終了時に右隣りのユニットに1ブーストを与える「テメリア軍の鼓手」を配置することで、自陣に1ポイント敵陣にマイナス1ポイント、合計2ポイント分毎ターン戦力差を広げる戦術を取ることができます。
このようにカードの効果を組み合わせた戦術が非常に重要。
紹介した例以外にも戦術は無数にあるので色々と試してみてください。
手札の枚数差
グウェントは、ターン経過でカードをドローすることはできません。ドローできるタイミングはラウンド終了時またはカードの効果を使用した時のみです。
グウェントは手札が多ければ多いほど有利なゲームですので、手札の残り枚数には常に気を付けましょう。
相手が強力なカードを使ってきた場合はあえて「パス」を選択してラウンドを譲るのも手です。
感想まとめ
シンプルなのに奥深い!
カードの組み合わせ次第で様々な戦い方ができるのがグウェントの面白いところです。
戦略的なカードゲームを探している人は、ぜひ一度遊んでみてください。
グウェント ウィッチャーカードゲーム
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