美しいグラフィックでゲームを遊ぶことが出来るPS4は「ホラーゲーム」を遊ぶのに適しています。その場の臨場感や没入感がリアルに伝わり、震え上がるような恐怖体験を味わうことができるでしょう。次々と新作が発売されている非常に人気の高いジャンルです。
そこで今回の記事では、2019年に発売されたおすすめのホラーゲームを紹介したいと思います。
ホラーゲームを探している方はぜひチェックしてみてください。
目次
【2019年版】PS4おすすめホラーゲームを紹介!
BIOHAZARD RE:2(バイオハザード RE:2)
ジャンル:サバイバルホラー
発売日:2019/01/15
プレイ人数:1人
CERO:通常版(D)、ZVersion(Z)
- バイオハザード2のリメイク版
- 恐怖心を煽る美しいグラフィック
- シビアなリソース管理
『BIOHAZARD RE:2』は、1998年に発売された『バイオハザード2』を完全フルリメイクした作品です。
新米警官「レオン・S・ケネディ」と女子大生「クレア・レッドフィールド」の2人を操作して、大規模のバイオハザードが発生したラクーンシティから脱出を目指します。
マップを探索してアイテムを集めながら目的の場所を目指すというゲームスタイル。
入手できるアイテムには限りがあり、リソース不足になるかもしれないという不安が常に残るゲームバランスです。リメイクによりアクション要素が増えた『BIOHAZARD RE:2』ですが、サバイバルホラー要素の楽しさも失われてはいません。
リメイクにより進化したグラフィック、どこからともなく聞こえる水滴の音やゾンビの足音がより一層プレイヤーに恐怖心を抱かせることでしょう。
バイオハザードシリーズ入門としてもおすすめできる作品です。
Days Gone(デイズゴーン)
ジャンル:オープンワールド・サバイバルアクション
発売日:2019/04/26
プレイ人数:1人
CERO:Z
- 広大なオープンワールド
- ゾンビの大群に襲われる恐怖
- 重圧なストーリー
フリーカーと呼ばれる感染者が蔓延し、文明と秩序が崩壊した世界が舞台のゲーム。主人公『ディーコン・セントジョン』はこの世界で生き残るために極限のサバイバルに挑みます。
生きているかもしれない妻の「サラ」を探すのが物語の大筋。オープンワールドであるのにも関わらず、非常に濃いストーリーが特徴です。武器・バイクのカスタマイズ、アイテムのクラフト要素などは『Far Cry』や『The Last of Us』に近いと感じました。
数百を超える大量のゾンビが押し寄せてくる光景はまさに「恐怖」そのもの。
ストーリーを楽しみたい人におすすめのゲームです。
World War Z(ワールドウォー Z)
ジャンル:TPS・アクションシューター
発売日:2019/09/26(PS4版)
プレイ人数:4~8人
CERO:Z
- ゾンビ映画『ワールド・ウォーZ』がゲーム化
- 大量のゾンビを薙ぎ払う爽快感
- 協力プレイによる緊張感
『World War Z』は、次々と襲い掛かる大量のゾンビを相手に、4人のプレイヤーが力を合わせて戦うTPS視点のシューティングゲームです。
プレイヤーは能力の異なる6つのクラスから自分の好きなキャラクターを選び、ゾンビの群れと戦うことで新しい特典や武器をアンロックすることが出来ます。武器のカスタマイズも可能。
多彩な武器を駆使して迫りくる大量のゾンビを撃退しましょう。
マルチプレイが基本となるゲームなので、同じマップであっても常に違った体験を楽しむことができます。
オンラインマルチプレイを楽しみたい人におすすめのゲームです。
METRO EXODUS(メトロエクソダス)
ジャンル:サバイバルアクションシューター
発売日:2019/02/15
プレイ人数:1人
CERO:Z
- ステージ制オープンワールド
- 臨場感溢れるFPS視点
- 濃密なストーリー
『METRO EXODUS』は、核戦争後のモスクワが舞台となる『メトロ2033』のシリーズ3作品目となるゲームです。
過去作の舞台モスクワから離れ、主人公「アルチョム」たちは蒸気機関車に乗りロシア全土を横断する旅が始まります。
今作では、銃のカスタマイズやアイテムのクラフト要素がどこでも行えるようになり自由度が上がりました。しかし入手できる資源の量は限られているので計画的に行動する必要があります。
敵対勢力の残虐性やミュータントに迫られる恐怖体験など、サバイバルやステルスホラーの側面が強いと感じました。
ストーリー主導型のFPSを楽しみたい方におすすめです。
その他おすすめのホラーゲーム
BIOHAZARD 7 resident evil(バイオハザード7 レジデント イービル)
ジャンル:サバイバルホラー
発売日:2017/01/26
プレイ人数:1人
CERO:通常版(D)、グロテスクVer.(Z)
- 新生したバイオハザード
- サバイバルホラーへの回帰
- 主観視点”アイソレートビュー”による恐怖体験
2017年に発売された『バイオハザード』シリーズ本編第7弾となる作品。
主人公「イーサン」は、3年前から行方不明となっていた妻のミアを助けるため、片田舎に放棄された怪しげな邸宅を探索することになります。妻を見つけ出し、屋敷を脱出するのがこのゲームの目的。
キャッチコピーは「すべては恐怖のために」。ホラー体験への回帰をコンセプトに掲げられた本作では、プレイヤーの恐怖心を煽るような演出が盛り込まれています。
とにかく怖い!
一人称視点のプレイ画面、”RE ENGINE”によるフォトリアルな表現、歩くたびに軋む床の音など、全く新しいバイオハザードを体験することができるでしょう。
純粋な恐怖体験を求めている方におすすめ。
PsychoBreak(サイコブレイク)
ジャンル:サバイバルホラー
発売日:2014/10/23
プレイ人数:1人
CERO:Z
- サバイバルホラーの原点回帰
- 恐怖と狂気にあふれた精神世界
- 謎が謎を呼ぶストーリー
『PsychoBreak(サイコブレイク)』は、『バイオハザード』シリーズ生みの親”三上真司”氏を筆頭にTango Gameworksが開発をつとめたサバイバルホラーゲームです。
刑事の「セバスチャン」は、事件の知らせを受け現場のビーコン精神病院へと急行。監視カメラには他の警察官がフードを被った謎の男に襲われている映像が映されていました。映像を確認している途中、謎の男に襲撃されてしまったセバスチャンは全く知らない場所で目覚めることになります。
異常な世界から脱出し、事件の謎を解き明かすのがこのゲームの目的。
サイコブレイクの特徴は”理不尽な恐怖”です。
何も分からないまま化物が徘徊する世界で逃げ続ける恐怖、いくら進んでも先が見えない絶望感を味わうことができるでしょう。
想像を絶する恐怖体験がしたい人におすすめ。
『PsychoBreak(サイコブレイク)』の謎は、続編『PsychoBreak2(サイコブレイク2)』で明かされることになります。
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