FPSの巨頭と言われた「バトルフィールド」は、もはや全盛期の面影もなく、ブランドは地に落ちた。
「誰も遊んでねーよ」、「APEXやろうぜ」と言われながらもBFを起動し続ける戦士たち。一人、また一人と戦友は姿を消し、残るは暴言厨、キル厨、ダート厨とどうしようもない奴らばかり。
しかし、そんな彼らに希望の光が!
新マップ「Mercury(マーキュリー)」」が追加され、その後も一か月ごとに新しいマップが追加されるとのこと。
発売から半年経ってるとかそんなことはどうでもいい!セールで1000円を切るとかもどうでもいい!新マップが追加されるだけでうれしいものです。
BF5復興に向けて、新マップの感想、今後の展開などを紹介していきます。
目次
新マップ
新マップ「Mercury(マーキュリー)」が5月30日に配信されました。
思わず戦いをやめて海を眺めてしまうくらい美しいマップです。
拠点はAからEまでの5つで、コンクエストの場合はC拠点を取り合うことになります。
最初は全力でC拠点を取りに行き、その後にAもしくはEの海岸側から裏取りするという非常にわかりやすいマップです。マップの幅がかなり広いので、細長くて薄い前線ができる場合が多いです。敵の動きも予想しやすい地形なので、数回プレイすれば安定的な立ち回りができるでしょう。個人的には楽しいマップです。
新マップの不満な点としては、開けた場所が多く偵察兵が多いというところです。そして、びっくりするぐらい試合に動きがない!芋砂、芋戦車、ベースニートのオンパレードです。マーキュリーでは芋のすべて見ることができます。特に戦車、芋しかいない。
しかし、動かない敵ばかりなのでヘッドショットの練習に最適な場所とも言えます。「1ラウンドで目標エリア内でヘッドショット」という鬼畜な任務も簡単にクリアできるでしょう。また、前線が動かないので敵の位置も把握しやすいと思えば悪くないのかもしれません。ハマダに比べればはるかにマシです。
新モード
新モード「アウトポスト」が6月13日から期間限定でプレイできるようになりました。
各拠点に電波塔を設営、または敵の電波塔を破壊してポイントを競うルールです。
電波塔を設営すると新兵が集まるそうです。意味がわかりません。難しく考えないようにしましょう。
電波塔は3段階まで強化可能で、強化するほど多くのポイントがもらえます。簡単に言えばコンクエストにややこしいルールを付け加えたような感じのモード。
評判はお察しの通り。
電波塔を設営するのがとにかく面倒くさい!建築するために障害物のない場所に行かなければならないので、芋砂の餌食に。まとまって動くので回遊になりやすく、防衛が成り立たない。
BF5の新要素である建築を活かしてほしいという考えなのでしょうけど、建築するような人いません。非常に残念なモードです。
今後のアップデート
BF5がついに始まった!月一で新マップが来るみたいですね。
歩兵主体の市街戦マップ、メトロロッカーやヴォー要塞に似た地下鉄マップなどが見られます。動画の最後には日本人兵士の姿も!期待が高まります。
まとめ
発売当初はバグにまみれていて、対応も遅く酷い出来。離れていってしまった人は数知れず、話題に上がることすらなくなりました。しかし、度重なるアップデートで多少マシになっています。
離れていた人は今一度遊んでみてはどうでしょうか?多少マシになったなと思えるはずです!
コメントを残す